どうも、管理人です。
Unityを使っていて、Sceneビュー右上にあったシーンギズモが消えた・表示されなくなった場合の戻し方です。
私の場合はUnity 2022.3.24fへ更新した際、以前は表示されていたシーンギズモが見当たらなくなりました。色々調べてもすぐには解決できず、試行錯誤して原因が分かったので備忘録として残しておきます。
結論から言うと、次の順番で確認すればOKです。
- Sceneビューが2Dモードになっていないか確認する
- Sceneビュー右上の「⋮」からOverlaysメニューを開く
- 「Orientation」を表示する
これで私の環境では元に戻りました。
※この記事を最初に確認した環境はUnity 2022.3.24fです。
現在のUnity 6では、シーンギズモに相当する機能は公式ドキュメント上で「Orientation overlay」と呼ばれています。
そもそも「シーンギズモ(Scene Gizmo)」とは?

以前のUnityでは、Sceneビュー右上に表示されていたX・Y・Z軸の付いたこのアイコンです。
クリックすることで、真正面・真上・横などへSceneビューの視点を切り替えられます。
現在のUnityでは、この部分は「Orientation overlay」という名称で案内されています。
まず2Dモードになっていないか確認

最初にSceneビューの「2D」がオンになっていないか確認します。
2DモードではOrientation(シーンギズモ)は表示されません。
View Optionsにある「2D」がオンになっている場合は、オフにして3D表示へ戻してください。
3D表示になっているのにシーンギズモが見当たらない場合は、次のOverlays設定を確認します。
シーンギズモが消えた場合は「Orientation」を表示する

Sceneビュー右上にある「⋮」をクリックします。
表示されたメニューから「Overlay Menu」を開きます。
Unity 6では、Sceneビュー上でバッククォートキー(`)を押してOverlaysメニューを開くこともできます。

Overlaysメニューが開いたら、一覧から「Orientation」を探します。
Orientationが非表示になっている場合は、クリックして表示状態へ戻します。


これでSceneビューにシーンギズモが表示されるはずです。
Orientationを表示しても元に戻らない場合
Orientationを表示してもレイアウトがおかしい、他のオーバーレイも見当たらないという場合は、Overlays設定そのものが変更されている可能性があります。
現在のUnityでは、Overlaysメニューから「Default」のオーバーレイ設定へ戻すこともできます。
ただし、自分で変更した他のOverlay配置もデフォルト状態へ戻る可能性があるので、その点には注意してください。
シーンギズモは好きな場所へ移動できる
表示されたOrientation(シーンギズモ)は、ハンドル部分をドラッグすることでSceneビュー内の好きな場所へ移動できます。
以前と同じ右上へ戻してもいいですし、自分が使いやすい位置へ配置しても問題ありません。
「Scene Gizmo」と「Gizmos」は別の機能
Unityには名前がよく似た「Gizmos」という機能もあります。
この記事で扱っているのは、X・Y・Z軸が表示され、Sceneビューの向きを変更するScene Gizmo / Orientationです。
一方、CameraやLightなどのアイコンや各種ギズモの表示・非表示を切り替える「Gizmos」は別の機能です。
「CameraやLightのアイコンが表示されない」という場合は、OrientationではなくGizmos側の設定を確認してください。
まとめ
シーンギズモが消えた場合は、次の順番で確認してみてください。
- Sceneビューの2Dモードをオフにする
- Sceneビュー右上の「⋮」からOverlaysを開く
- 「Orientation」を表示する
- それでも戻らない場合はDefaultのオーバーレイ設定を確認する
私の場合はOrientationが非表示になっていたことが原因でした。
たったこれだけのことですが、シーンギズモが突然消えると原因を探すのにかなり時間を使います。
同じ問題に直面した方が、私のように時間を使わず解決できれば幸いです。


コメント
ありがとうございます!あなたのお陰で1時間の格闘が終わりました!
管理人です。
私の過去の経験が役立ったようで良かったです。
昨今AIに聞いたら大体答えが出るのでこの記事の内容も
AIに聞いたらすぐに回答があるかもしれませんが、怖くて試せません。
わざわざこんなアクセスの少ないブログに辿り着いてくれてありがとうございました。
こちらこそ、ニッチであっても貴重な情報を発信して下さり、ありがとうございました。