ゲームレビュー デス・ストランディング

どうも、管理人です。
すでに至る所でレビューをされていて今更感もありますが、せずにはいられなかった。
今回はコレ。

【PS4】デス・ストランディング
発売日 2019/11/08
販売または開発  コジマプロダクション
ジャンル アクションアドベンチャー
レビュー時点のプレイ時間 約6時間

小島秀夫のゲームいえば、メタルギア。なんですが個人的にはスナッチャーやポリスノーツの方が好きだったりします。そんな自分はメタルギアの続編ばかり制作されていたので、早く新規IPがやりたいと常々思っておりました。そして待ちに待った新規IPのデス・ストランディング。まだまだ大したプレイ時間ではありませんが、ファーストインプレッション。

とにかく映像が凄い!

ホライゾンと同じDECIMAというゲームエンジンが採用されていますが、PS4ってこんなにパワフルだったけ?と感じるぐらい綺麗です。ただ、その代りかフレームレートは30フレームで時折カクツクこともありますが。なのでフレームレート至上主義の方たちは文句を言いそう。2020年夏にPC版も発売を予定してますが、そっちは多分60フレームで動作するのでしょうね。(あくまでも予想です。)

開幕から引き込まれます

普段あまりストーリーについてはレビュー内容に書くことがない私ですが、今回ばかりは冒頭から世界観とストーリーにかなり引き込まれました。もちろん先に述べたように映像によるところも大きいともおもいますが。細かく書くとネタバレになってしまうので、避けますがスナッチャーやポリスノーツなどのようにどこかの映画で見たような、なんて気持ちになりながらプレイするのも悪くないんですが、デス・ストランディングはかなり独自性が強い世界観とストーリーだと感じます。(私自身そんなに映画を見る方ではありませんので、あくまでも主観ですが)色々気になり早く先に進めたい気持ちになります。

ゲームとしては

人を選ぶタイプのゲームだと感じます。従来のゲーム的な楽しさとは全然違っており、登山的な楽しさというか目的地に苦労して辿り着いた、やったー!みたいなのがベースにあり。それにオンライン要素として若干の他プレイヤーとの協力やSNS的な要素が足された感じ。ジャンルとしてはアクションアドベンチャーとなっていますが、アクションに期待している人は注意が必要です。向いているタイプのプレイヤーとしてはMMORPGでヒーラー職で人助けが好きとかレッドデッドリデンプションで延々と馬で移動していても飽きない人などはハマるかもしれません。

まとめ

個人的には開始一時間のプロローグ的な部分でソフトの値段の半分ぐらいは楽しめたと感じました。小島秀夫のファンなら間違いなく買いです。ただし、小島秀夫ではなくメタルギアのファンという方は少し注意が必要かもしれません。レッドデッドリデンプション2と同様にゲーム部分としてはゲームとしての面白さを感じるよりかは不自由さなどによるストレスを感じるシーンの方が多いと思います。ぶっちゃけ個人的にはゲーム部分にはそれほど面白さや楽しさをそれほど感じていません。ただし、まだまだ序盤でこれからゲームの印象はどんどん変わっていくかもしれませんが、ストーリーはとても気になるのでエンディングまでしっかりとプレイしようと考えています。今のところ万人向けではないけど刺さる人には刺さると思います。てかそろそろゲームじゃなくて映画でも良いのではとも感じますが、もちろんゲームならではのドキュメントの多さとインタラクティブな面白い部分も小島秀夫自身はやりたいのかなと思いました。

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