どうも、管理人です。
年末ですね、ゲームしてますか?
先日はドラゴンクエストビルダーズ2の発売日でしたね。
前作が結構面白かったので、買おうかどうしようか迷いましたが
中途半端に手を付けたゲームがありますので我慢しています。
→数日間にまたぎ記事を書いていたのですが、結局購入してしまいました。
PCでゲームをするのが一般的ではない理由
さて、この ドラゴンクエストビルダーズ2ですが、PS4版とSwitch版が発売されています。
ゲーム専用の機械で遊ぶことができる、
家庭用ゲーム機版(コンシューマ、コンソール、csなど)と呼ばれるソフトです。
話は昔に遡り
ビデオゲームが大衆的に広まったのは、やはりファミリーコンピュータですよね。
それ以前にもあまり有名ではない家庭用ゲーム機もありましたが、
それらは一旦置いて置くとして、古くからPCでもビデオゲームは遊ばれていました。
しかし、当時のPCは価格も高いしインターネットもないので大して普及しておらず、
PCでゲームをする人はごく少数。
対してファミリーコンピュータは比較的安価なうえ流行もあり、ビデオゲームの代名詞に。
セガ・マークIII を遊んでいても興味がない人からは、「ファミコンやってるの?」
などと言われることは当たり前でした。
以降、任天堂以外のハードにメインストリームが変わることはあれど、
日本国内では「ビデオゲームは家庭用ゲーム機で遊ぶもの」という
認識は強いまま現在にまで至ります。
その後インターネットが爆発的に普及しそれに合わせPCも爆発的に普及しましたが、
PCでゲームをする事は今でもあまり一般的ではないようです。
ただ、海外ではPCでゲームをするのは割と一般的と言われています。
そこで今回はPCでもっと多くの方にゲームをプレイしてほしくおすすめしたいと思います。
PCでゲームをプレイするデメリット
まずは、デメリットから。
初期投資にコストがかかる
ゲーム機に比べやはりPCは高いです。
すでにPCを持っている場合でも、グラフィック的にリッチなゲームをやりたい場合は
グラフィックボードを別途購入しないと動かす事が出来なかったりします。
そしてそのグラフィックボードの価格自体も比較的高価となり
現行の最新家庭用ゲーム機と同等のグラフィック性能を出そうとすると、
3万円~ほどの価格帯を選択することになりますので、結局ゲーム機本体を
購入するのとあまり変わらなかったりします。
基本的には全てダウンロードソフト
ソフトの主流な販売方法は、ダウンロード販売になります。
一度購入しアカウントに紐づけたソフトは売ったり、譲渡したりはできません。
ただし、steamではファミリーリンク機能があり対応しているソフトは
家族として紐づけたアカウントで親アカウントのソフトを遊べるという機能があります。
また、もしソフトを管理している会社が潰れたりすると全てが水の泡となります。
この辺りのデメリットは家庭用ゲーム機でも同様ですが、
パッケージソフトを選択するば回避できる為、PCのデメリットということに。
日本語化されていない、または何故か日本では買えないソフトがある
続に言う「おま語、おま国」といわれるもの。
おま語とは
家庭用ゲーム機とPCとタイトルが販売されている場合が再起は多々あります。
しかし、何らかの大人の事情なのかPC版だけそもそも日本語化されていなかったり、
最初は日本語で遊べていたのにアップデートしたら日本語が消えていたり…
途中から消えるなんてパターンは極稀ですが。
おま国とは
何故かPC版のみ日本アカウントや日本からのアクセス経由では販売してくれないソフト。
海外からは普通に購入できるのに。家庭用ゲーム機版は販売しているのに、不思議ですね。
他国でもレーティングや表現規制など理由で販売していないということはありますが、
そのような理由も無しに販売していないのは多分日本のみと思われます。
ただし、このような販売方法をしているのは一部国内パブリッシャーです。
大多数はそんなことはしていませんので、ご安心を。
今回この記事を書いた大きな理由の一つとして
PCがゲームプレイの主流になれば、「おま語、おま国」がなくなるだろうと
考えているからだったりします。
PCでゲームをプレイするメリット
デメリットと表裏一体の部分が多いと思います。
最新最高の環境でゲームをプレイできる
コストはかかりますが、現行の家庭用ゲーム機よりもマシンパワーをあげれますので
映像的にリッチな環境でプレイすることが出来ます。
ソフトによっては家庭用ゲーム機では30FPS固定だったりするものが、
PC版は60FPSで動作させることもできたりなどすることも。
また、フレーム数以外にも単純により高いクオリティの映像設定ができる場合も。
私自身も、家庭用ゲーム機とPC版と同じソフトが販売されている場合は
よりリッチな環境でプレイできるPC版を選ぶことが多いです。
ソフトの価格が安いことが多い
同じソフトが販売されている場合、多くの場合PC版の方が安いです。
多分家庭用ゲーム機版はハードメーカーにライセンスの支払いがあるため、
価格差が生じるのだと思われます。
PCでは外部販売サイトでソフトのキーを販売しており、
ソフトを管理している会社以外からもソフトを購入することができます。
また、そのような外部販売サイトでは他と差別化を図るため色々なセールや
家庭用ゲーム機ではあまりなじみのないバンドル販売などもしています。
多くのタイトルを購入するユーザーほど初期投資のコストを上回る
メリットを受けることが出来ると思います。
また、無料で遊べるゲームも少なくありません。
だからと言って、スマホの無料ゲームの様なものでもなく
無料でプレイできる本格的なゲームも多数あります。
家庭用では発売されていないゲームが多い
これは逆もまたしかり、なのですが、
家庭用ゲーム機で発売されており、PCでは発売されてないゲームもありますが、
PCでは発売されており、家庭用ゲーム機で発売されていないゲームの方が遥かに多いです。
ただし、大手メーカーのAAA(大型)タイトルは家庭用ゲーム機でのみ発売されることも
少なくはありません。この辺りの事情もPCゲームユーザーが増えない一因と思われます。
とはいえ、インディーズメーカーの殆どはPCでゲーム開発しているため、まずはPC用で
販売されることが殆どです。
MODが使用できる
MODとは改造データのこと。
有志が作成したMODを使用して、よりゲームを楽しむことが出来る。
MODによっては、かなりのマシンパワーを要求するものもあったりPCならではと思います。MDOによって別物と言って良いぐらい変わってしまうゲームも少なくない為
PC版のソフトと購入する大きな要因となります。
家庭用ゲーム機のソフトでも公式にMOD対応しているものもありますが
極一部ソフトのみかつ全てのMODが使えるわけではありません。
パッと思いつくものをあげてみましたが、もしPCでのゲームプレイに興味を持たれたら
試しに遊んでみてください。
PCでのソフトを販売・管理しているサイトの今の主流は「Steam」です。
現在ウィンターセールもやっているのでこの機会に試してみてはどうですか?
また、条件(購入から2週間以内、使用時間が2時間未満 )はありますが返品も出来ます。
買ってはみたものの、自分のPCではちゃんと動作しなかった場合なども安心です。
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